学習塾大手「四谷大塚」に通っていた女児らを盗撮し、性的姿態撮影処罰法違反(撮影罪)などに問われている元講師の森崇翔被告人(24)の初公判が12日、東京地裁で開かれています。森被告にはいくつもの嫌疑がかけられており、今回の公判は塾に通っていや女児2人の盗撮です。この他に10人の女児を盗撮した件で追起訴され、さらの塾に通う女児の個人情報をロ…
毎年12月になると、その年に起きた重大事件で決着がついていないケースの続報を探し、ブログで取り上げるのが慣例になっています今年2月、東京都江戸川区の中学校教師が殺人容疑で逮捕された事件の続報を探してみました逮捕時、「評判の良い教師」との報道が相次いだ尾本幸祐容疑者ですが、それとは別の顔もあったようです
「先生は『トイレに行ってくる…
甲府放火殺人での遠藤裕喜被告は犯行時19歳です。「犯行時19歳だった被告に死刑を求刑するのは大間違いだ」とする声も一部にはありますただ、戦前であれ戦後であれ、少年による凶悪な殺人事件はいくつもあり、犯行時18歳、19歳でも死刑判決を言い渡され執行された例があります今回はその中から昭和33年の小松川事件を取り上げます
事件の経緯事件は昭…
今年の7月、東京都足立区の源証寺の地下納骨堂に火のついた練炭を大量に並べで住職を一酸化炭素中毒に陥らせ、殺害したとして、逮捕されていた墓石販売会社「鵠祥堂」社長の斎藤竜太容疑者(50)と、同社取締役の青木淳子容疑者(63)は10月末に起訴されています霊園事業を巡って住職と揉めていたのは認めるものの、殺害については否認しているのだとか10…
犯行時19歳だった遠藤裕喜被告に対し、検察側は死刑を求刑しています過去にはあの光市母子殺人の福田孝行死刑囚(犯行時18歳1月)に対しても、「年齢は死刑を求刑しない理由にはならない」と、検察は死刑を求刑していますので、驚くような事態ではありません遠藤被告の内心は分かりません。「どんな判決でもよい」と投げやりな気持ちなのか、あるいは死刑にな…
学校は教育の場として児童・生徒が安心して学業や部活動に取り組める環境を提供しなければなりません。しかし、教師による性犯罪が繰り返されているのが現実です。つまり、学校の中に性犯罪者が入り込んでいるわけで、これをどうにかする必要があります教師として優秀であっても、あるいは部活の指導者として全国大会に出場するほど実績があっても、性犯罪者を教育…