甲府放火殺人 「責任能力に問題なし」

当時19歳だった遠藤裕喜被告(21)が2021年10月、甲府市の住宅で夫婦を殺害して放火し、夫婦の二女も鉈で切りつけ殺害しようとするなどして殺人・殺人未遂・現住建造物放火などの罪に問われている裁判員裁判が続いています起訴前に遠藤被告の精神鑑定を担当した医師が出廷し、「精神障害があったが、犯行時の行動に影響するものではなかった」旨を証言し…

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楽天巨額詐欺事件 元部長ら資産18億円差し押さえ

楽天モバイルの部長だった佐藤知紀被告は物流会社の経営者らと結託し、基地局建設に絡んで架空請求を繰り返し、楽天から約98億円を騙し取った疑いで逮捕・起訴されています(当初、300億円も騙し取ったと報じられていましたが、被害金額は98億円で確定したようです)佐籐被告など関係者の不正な利得に対し、東京国税局が追徴課税しているのですが、その額は…

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本庄5歳児暴行死 石井陽子被告に懲役13年判決

相変わらず幼い子供を虐待し、死亡させる事件が相次いでいます。当ブログでも数多く取り上げているのですが、いつもながら刑罰が軽すぎる、と思うばかりですこどもの将来を奪うだけでなく、相当期間虐待を繰り返し苦痛を与え続けた上で命を奪う所業は、ケンカの上でカッとなって殺害する事件よりも残虐であり、重く罰するのが相応でしょう。しかしながら裁判は過去…

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古谷経衡の「シニアはなぜ陰謀論にはまる?」を読む

評論家の古谷経衡が中央公論に「日本のシニアは、なぜ陰謀論にハマってしまうのか?」との考察を寄稿していますので取り上げます身近なところでは、離れて暮らす親御さんの元へ帰省したら「コロナは◯◯の陰謀」とする陰謀論にはまっていて驚いた、と伝える報道が話題となり、あるいは年老いた父親がネット右翼になってしたと報じる記事、著作が話題になったりして…

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京都女学生タリウム殺人 余罪ボロボロと

女子大生にタリウムを混入させた飲料の飲ませ殺害したとして逮捕されていた宮本一希容疑者ですが、今度は国の緊急雇用安定助成金1億1000万円を騙し取った容疑で再逮捕されています最初の逮捕以来、宮本容疑者は黙秘を続けているそうですから、このまま裁判でも黙秘したままなのでしょう。ただ、証拠は固まっていますので女子大生殺人、叔母への殺人未遂など有…

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埼玉の中学教師 男子生徒にわいせつで3度目の逮捕

わいせつ事犯で逮捕される教師が多くて、どれがどの事件やらと混乱するのもしばしばです先に男子生徒へのわいせつ事件(約4年前)で逮捕されていた朝霞市の公立中教諭・外崎三吉容疑者が、別の生徒へのわいせつ容疑で再逮捕されたと報じられています。これが3度目に逮捕になるのだとか。いったいどれだけ犯行を重ねていたのでしょうか? 埼玉県の公立中学…

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