強盗殺人と一括りにしますが実際には、最初から殺す目的で強盗に入ったのか、強盗に入った後で殺害したのか、窃盗に入ったものの家人に見つかり口封じのために殺害したのか、さまざまなケースがあります名古屋市内で老夫婦宅に入り込み、夫婦を殺害した後に財布を奪った山田(旧姓松井)広志被告の場合、1審の名古屋地裁で「強盗殺人ではなく、殺人罪と窃盗罪が成…
日本への帰国を拒み、国会に出席しない自身の行動を正当化し続けているガーシー議員がついに参議院の懲罰委員会にかけられる展開となりましたガーシー議員は「腐った権力者のいる日本に帰ると不当に逮捕されるおそれがあるから帰国しない」と宣言しています。が、権力者(岸田首相)と自民党のどこがどう腐っているのか、具体的に指摘しないのではサラリーマンの居…
強盗団の主犯格がフィリピンから送還となり逮捕されたと思ったら、今度は殺人放火事件です愛知県愛西市で内縁関係にある妻を殺害し、住宅に火をつけた疑いで64歳の容疑者が逮捕されているのですが、内縁の妻の母親も遺体で発見されており、2人を殺害したのかどうかが問われます
7日、愛知県愛西市で住宅が放火されて全焼し、火元の家に住む80代の母親…
エアガンというのはガス圧で弾を発射できるようにしたモデルガンです。もちろん、本物の銃のような殺傷能力はないのですが、弾が当たれば痛いのであり、アザのような痕跡が体に残りますそのエアガンを自分のこどもに向けて撃ち、体に幾つものアザをつくり、さらに殴る蹴るの暴行を加えて骨折させても医師の診察を受けさせず(虐待がバレるから)衰弱死させた福岡県…
愛知県愛西市で起きた殺人放火事件を取り上げるつもりでしたが、仙台市青葉区で2019年に起きた殺人放火事件の初公判の報道が目に付きましたので、そちらを先に取り上げます2019年12月25日、引きこもりを続けていた佐々木伸被告(当時22歳)が仙台市青葉区の自宅の自室に放火し、父親と兄を焼死させ、兄の妻らにやけどを負わせたものです
仙台…
既に報じられているとおり、アメリカ大陸を横断するように飛行していた中国のスパイ気球を米空軍の戦闘機が撃ち落とし、残骸をアメリカ海軍が回収しています中国政府は、「民間の気球が誤ってアメリカ上空に入り込んでしまったものであり、危険を及ぼしたりはしない。戦闘機で撃ち落とすなど過剰な武力行使だ」とアメリカの対応を批判しています。が、中国のどの民…