飯能市の一家3人殺害という陰惨な事件の続報です逮捕された斎藤容疑者の父親が取材に応じているのですが、まるで他人事のような応答に「?」としか言いようがありません。離婚して斎藤容疑者、娘と別に暮らすようになったとはいえ父親です。離婚後、何度か斎藤容疑者に電話をしたが出なかった、と言うのみ。一度くらい、自分で出向いてどんな暮らしをしているか確…
劇場版「風の谷のナウシカ」を引き合いに出して、「理想とするリーダー像」と持ち上げる論評にしばしば遭遇します以前にも書いたように、劇場版「ナウシカ」と漫画版「ナウシカ」には大きな違いがあるわけで、漫画版「ナウシカ」を読んでしまった者としては劇場版「ナウシカ」だけを観て理想のリーダーとか口にする人たちを、胡散臭く感じてしまいます。「そうじゃ…
またしても、と書くのは実に嫌なものですが、殺人事件です飯能市で一家3人を殺害した容疑で、近所に住む無職の斎藤淳容疑者が逮捕されています。3人を殺害した事件ですから死刑判決が予想されるのであり、とても情状として減刑に値する理由があったとは思えない凶行です事件の模様報じた記事は以下のように伝えています
埼玉県飯能市美杉台の民家で3人が…
またもや殺人事件です。日本は人口10万人当たりの殺人事件発生件数が0.26と世界的に見ても非常に低い(アメリカは4.96)のですが、それでも殺人は起きています。日本の殺人事件の特徴としてはその半数が親族間の殺人だ、というところにあります。夫婦間・パートナー間の殺人も殺人事件総件数の2割になります前置きはこれくらいにして、本日は平塚市で起…
年末に未解決事件を振り返り、考えるシリーズの一環です文春オンラインが1996年12月に起きたジョンベネ・ラムジー殺害事件の新説を披露しています。ジョンベネの父親が私立探偵に依頼して調査した結果、犯人は単独犯ではなく複数犯であり、当時ラムジー家の近所に住んでいたバーンヒル家の家族たちが関与していたと明かしていますそしてこの家族はメキシコの…
岡崎警察署の留置場で男性が死亡した事件の続きですまず、岡崎警察署の留置場係として勤務していた警察官のほとんどが、「戒具使用の規定について知らなかったと話している」と報じられています。岡崎警察署の留置管理課に警察官が何人配置されているのか不明ですから、「ほとんど」が何人なのか気になる所です法務省の矯正施設では金属手錠や革手城の使用について…