無期懲役判決を受けて服役していた喜納尚吾受刑者が、2014年に新潟県新発田市内で女性を殺害し遺棄した疑いで逮捕されたのが2020年です。あれから2年半を経てようやく新潟地裁は喜納受刑者に無期懲役の判決(求刑は死刑)を言い渡していますこれが2018年の無期懲役判決が確定する前に余罪が発覚し起訴できていたなら、喜納受刑者は死刑判決を受けてい…
キリスト教の国では人工妊娠中絶を罪悪視し、これを禁じている国もあります。先にアメリカの中間選挙でも人工妊娠中絶が争点の1つになっていましたさて、キリスト教を真似て新興宗教の体を装っている統一教会ですが、こどものいない信者の家庭に別の信者のこどもを養子として斡旋する行為を組織的に繰り返してきた疑惑が浮上しています。これも中絶を罪悪とする統…
性犯罪に手を染めた者を支援するという名目の団体を設立し代表を努めていた、元性犯罪者の松本学被告はマッチングアプリで「うずしお先生」と名乗った上、多額の金銭援助を約束するふりをして知り合った女性に性関係を強要し、強制性交罪で起訴されていました被害者は200人ほどになるのではないかと噂されたものの、実際に立件できたのは2件でした被害者の中に…
サッカーの強豪校として知られる市立船橋高校のサッカー部員8人が、部員宅で行われたバーベキューに参加した際に飲酒していたと発覚し、千葉県大会決勝戦にはこの8人を外した形で出場しています。8人は学校の規範に従って処分を受けたとされますが、処分内容は公表されていません。飲酒は犯罪であり、「学校で指導したから警察には届けない」との考えは大間違い…
国公立大学の医学部に合格するには相当の努力と忍耐が必要となるはずです。その反動なのか、羽目を外してナンパに勤しみ、ついには強制性交事件で逮捕されてしまったのが例の3人ですただし、3人はなにがしかの言い分があったのか素直に自身の罪を認めず、示談交渉も不調に終わり起訴されて現在に至ります「合意の上でセックスしただけ」との主張は性犯罪者の常套…
青森市内で障害のある児童の支援事業を営んでいた男が小学生の男児を強姦した容疑などで逮捕、起訴された事件の続報です三津谷賢吾被告(44)に対し、青森地検は懲役9年を求刑しています以前、初公判で取り上げた際には、男児1人への強制性交と3件の強制わいせつの容疑で起訴されていたのですが、その後余罪が立件されて追起訴となり、計5人の男児に対して1…