かつて昭和の日本では毎年のように交通事故死が1万人を超え、「交通戦争」と称されました。令和の時代になり交通事故による死者は大きく減っているわけですが、それでも悲惨な死亡事故が見られます今年の3月、信号機のある交差点で横断歩道を渡っていた小学生の児童2人が信号無視の車にはねられ、1人が死亡し1人が重傷を負う事故がありました。小学生たちは交…
講談社の元編集次長だった朴鐘顕被告が自宅で妻を絞殺した疑いで逮捕・起訴されていた事件で、最高裁は「被害者が自殺した可能性について審議が十分に尽くされていない」として東京高裁へ差し戻す決定を下しています救急車を呼んだ朴被告は当初、「階段から落ちて死んだことにしてくれ」と救急隊員に申し向け、不審感を与えました。その後、朴被告は「妻が階段の手…
一般に方には大して興味のない話題だと思いますが、財務省が予算(歳入)不足を補うため、自動車の自賠責保険積立金5952億円を借り入れておきながら、返済を渋っている問題を取り上げます国の財政は法律でその運用が細かく規定されており、勝手に他の予算を流用するのを禁じています。政治家や官僚の判断で、本来使い途の定められた予算を他の事業に注ぎ込んだ…
大阪偕星学園高校の野球部監督だった山本セキ被告は、野球部の合宿にかけつけてコロナウィルス対策の1つであるGoToトラベル事業の補助金を騙し取ったとして起訴されていました初公判で起訴内容をほぼ認め(一部、起訴内容に違いがあると主張)、騙し取った金も返済して執行猶予付き判決を狙っていたわけですが、その通りに懲役1年6月執行猶予3年の有罪判決…
2019年1月、大分県の公立高校に通う女子高生が自殺を図り、一命は取り止めたものの意識不明の状態が続いているのだそうです自殺を図った原因は既婚の担任教師と性関係を持つに至り、別れ話がこじれたためとされます。が、教え子である女子生徒を担任教師が弄んだ結果と断じて間違いないでしょう。妻子ある男性教師ですから教え子に手を出すなど教師として職業…
札幌市内のアパートで遺体となって発見さた瀬川結菜さんは本当に死を望んでいたのか、小野勇容疑者は嘱託殺人なのか、毎日新聞が記事を書いていますので引用します現時点で瀬川さんがどのような悩みを抱いていたのか、報道されていません。故人の抱えた悩みを暴き立て、報道するのもどうかと思いますただ、小野勇容疑者は瀬川さんが何を悩み死にたいと思っていたの…